2026.5.26
株式会社テクロスは、2026年6月4日(木)から6日(土)に幕張メッセにて開催される「第101回 日本医療機器学会大会」において、代表取締役の橋本悟が講演することをお知らせいたします。
講演は、2026年6月5日(金)15時30分から17時のセッションにて「医療機器学という研究を再考する」をテーマに行われます。
本講演では、医療機器・医薬品業界における営業・マーケティングの現場課題を起点として、どのように“問題意識”を研究へと昇華させ、さらに製品・サービス価値へ転換していくのかについて、実務・研究・経営の視点を横断しながらお伝えします。
また、医療現場におけるガイドライン化・マニュアル化が医療安全に寄与する一方で、組織の官僚化や過度な合理性志向が、現場発イノベーションを阻害する可能性についても言及します。そして、研究とは論文化そのものを目的とするのではなく、現場とガイドラインのギャップを埋めるための問題提起であり、その先に社会的価値・経済的価値を生み出すイノベーションへとつなげるべきものであるという視点から、日本の医療機器研究の在り方を再考します。
さらに、橋本が開発を主導する営業・マーケティング意思決定支援ソフトウェア「InsighTCROSS®」についても紹介し、現場課題をデータサイエンスによって可視化し、実務へ実装していくプロセスについても解説します。
橋本は、循環器領域を中心とした医療機器・医薬品マーケティングに長年従事し、現在は株式会社テクロス代表取締役として、医療データサイエンス事業、学術支援、医療メディア運営などを展開しています。近年では、医療イノベーションやデータサイエンスに関する研究成果を国際査読付き論文として発表し、関連特許の取得・国際出願も進めています。
株式会社テクロスは、20年以上にわたり培ってきた医療分野での経験を基盤に、データサイエンスを核とした新たな挑戦を続ける企業です。従来の循環器領域におけるニュースの配信・イベント企画・情報発信・コンサルティングの実績を礎に、独自開発した「InsighTCROSS®」をはじめとする革新的なソリューションを展開し、全ての診療科における医薬品企業・医療機器企業・医療機関など、多様なステークホルダーに向けてサービスを提供しています。